言葉じゃあなく、" 心 " で理解したよ…
※この記事は、5部をすでに読んでいるひと向けの、ネタバレ満載記事です。ご覧になる際はご注意を!
【前回(15話)の感想はこちら👇】
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ジョジョ5部アニメ16話の内容
兄貴との死闘、そしてペッシとの死闘…
またブチャラティが最高にかっこいい回でしたね!
かっこよくて、もう何も言えねぇ…。
作画が神なのはもちろん、アニメオリジナルの演出もディ・モールトベネ!!!
ブチャラティが夕陽のなか、兄貴の遺体を見つめるシーンなんかもう…涙なしじゃあ見れないわ。
アニオリとマンを見比べてニヤニヤするのが最高におすすめなので、ぜひ試してみてください笑
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16話に出てきた名言
今回はブチャラティとペッシの有名なセリフが登場しましたね。
「言葉じゃあなく、" 心 " で理解したよ」
ペッシといえばこの名言。
ほんまこのときのペッシ、マジで歴戦のギャング顔ですよね。
自分のなかで腑に落ちるというか、心で理解するあの感覚は、なぜか絶対的な自信をくれます。その自信が、ひとを強くするのでしょうね。
「納得はすべてに優先するッ!」にも通ずる名言でした。
「『ぶっ殺してやる』ってセリフは、終わってから言うもんだぜ…俺たちギャングの世界ではな」
プロシュート兄貴と同じことを言うブチャラティ。
彼らはやはり本物の信念をもったギャングだったってことでしょうね。
列車に乗る前にも兄貴から言われていたのに、またも言われてしまうとは…成長したとは言え、ペッシにはまだ覚悟と信念がたりなかったのかもしれません。
「何をやったってしくじるもんさ、ゲス野郎はな」
これぞまさに、ジョジョが王道マンガだと思い知らされるセリフです。
JOJO展での荒木先生の音声ガイドでもお話しされていましたが、ジョジョにおけるヒーローとはこういうことだなと改めて思います。
これが正義なんだと。
【音声ガイドの詳しい内容はこちら👇】
「アリーヴェデルチ」
もうね、アリアリラッシュもすごい迫力があって、締めのこれとか完全に惚れさせにきてますよ。
こんなんブチャラティ好きになるに決まってるやん。
このシーンのためだけにリアタイ待機してたと言っても過言じゃあないです。
「さよならだ」と字幕が打たれてるのもおしゃれでベネ!
ジョジョ5部アニメ16話の感想
5部のなかでも屈指の人気を誇るプロシュート&ペッシ戦。
今回はその決着となる回でした。
16話は名言ぞろいでしたが、何と言っても夕陽のなかでブチャラティが無言で兄貴の亡骸を黙って見つめるあのシーン!
あれが私のなかでは16話の最高のシーンでした。
マンガにはないオリジナルの演出でしたが、あのシーンにかっこよさが集約されていたように思います。
前回15話の感想で、「ブチャラティとプロシュート兄貴には共通部分がある」という話をしましたが、ここがまさに彼ら自身がその共通点を理解した場面でしょう。
ブチャラティも言ってましたが、幸運がふたりの明暗を分けたのだと思います。たったそれだけの差があっただけで、ブチャラティとプロシュートはギャングとしてはかなり似通っていたはず。
もしこんな形で出会わなければ、もし同じチームだったとしたら、信頼しあう仲間になっていたことは、容易に想像できます。
けれど、ふたりはこうして殺しあう敵として出逢ってしまった。運命がそのように引き合わせた。もし、をいくら考えても、プロシュートは敗北し仲間には決してならなかった。そういう運命だった。
どんな言葉を投げかけても、敵として殺しあったという事実があるだけ。
それでも、プロシュートのギャングとしての誇り高さに、ブチャラティは敬意を感じずにはいられなかったのではないかと思います。
絵はもちろんのこと、その精神性までもが美しい、最高のシーンでした。
そして最後にはスタンド使いとして目覚めつつあるトリッシュと、護衛チームの追撃に向かうメローネ…。
次回の放送時には「ベネ」「ディ・モールト」「ベリッシモ」の言葉がSNSを席巻する未来が見えるぞッ!笑
それじゃあ、今回はこのへんで。
チャオ!
【円盤4巻は16話までの収録】
【17話の感想はこちら👇】
【やっぱりブチャラティが好き】
to be continued➸