2話でも相変わらずアニオリがめっちゃ良い味出してました!
これは…『5部が大好き』という味だぜ!
【1話の感想はこちら👇】
※この記事は原作5部を読んでいるひと向けのネタバレ満載の記事です。
ご覧になる際はご注意を。
ジョジョ5部アニメ第2話の内容
原作マンガでいうと、4話「ブチャラティが来る」の内容でした。
アニメ前半はジョルノの過去を丁寧に振り返り、後半はブチャラティとの戦闘。
『黄金の夢』はおあずけでした笑
1話同様、アニメオリジナルがかなり良かったですね!
アイスを奢るくだりや、ケーブルカーを降りてからの逃走劇なんか最高です!マンガとはまた違ったおもしろさがあって、未読のビギナーも完読のジョジョラーも楽しませてくれます。
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登場する名言
ジョルノが憧れたギャングの話も熱いんですが、なんせほとんど会話してないのでね…。
彼、めっちゃええ声してましたよね!渋いねえ…。
ブチャラティ戦ということで、ブチャラティの名言が中心になります。
ジョルノとのこの出会いが、ブチャラティにとっての『黄金の夢』との出会いになると思うと感慨深いですね…。
「ギャングスターに憧れるようになったのだ」
背景こってるゥゥゥウウウ!!!!!
黄金だよォォオオオ!!!!
ジョルノにはそれだけ輝いて見える存在なんだということが、とても伝わってきますね。
「あなた、『覚悟して来てる人』………ですよね」
ジョルノのこのセリフ、ほんと15歳とは思えない…。
アニメでもがっつり描きこんでありましたね!
1話のときも思ったけど、アニメはいわゆる『名言シーン』をあっさりめにしてるような気がします。
私の気のせいかしら?
名シーンより、ストーリーに注目させようとしているのかもしれません。
「5部からジョジョを見始めたジョジョビギナーへの配慮だな」
とか言ったりして…ハハ……。
「『スゴ味』があるッ!」
「さすがアニメスタッフさん、わかってるー!」と言いたくなるほど、濃い作画でしたねえ!
中村さんもかなり気合入ってたように聞こえました。
でもまだまだいけるはず。3話では、私の大好きなあのセリフで、もっともっと素敵なブチャラティにしてほしいな。
GEとスティッキーの戦闘では、思ったよりしっかり肉弾戦してましたね。
スティッキーがわりと筋肉質で草。確かに、あのガタイならパワーありそう。
「スマン。ありゃウソだった」
まったく悪びれてないジョルノほんと好き。
やっぱり態度にはDIO感もあるんだけれど、セリフとしては1部のツェペリっぽくもあって…
「このやろうwww」と思うのに憎めないというか。
前回の「気の毒だけど…」と同様、賢章さんには感情薄めで表現していただき恐悦至極ッ!
【なーんかおもしろいシーンが多いんですよねジョジョって笑】
小ネタ
2話から解禁!OP「Fighting Gold」&ED「Freek'n You」
1話ではまだだったOP『Fighting Gold』が、2話でついにお披露目!
作詞は『残酷な天使のテーゼ』で有名な及川眠子先生ってだけでもすごいですが、歌はなんと2部OP『Bloody Stream』のCodaさんッッ!!!
ギャングの闘いにふさわしく、ハードな印象の曲でしたね。
ちなみに、画面左には音楽制作担当のONE MUSICさんの『ONE』が書かれてますね。
他にもいろいろ書いてありそうですが、絶賛解読中です。
右に書かれてるのはFLOP(ハズレ♡)かしら…。
ネアポリスの壁の落書きってとこなのかもね。
OP動画は、旭プロダクション・david production・エディッツをはじめとするのみなさまが作成されていました。
かっぴょいーぜーッ!
EDはJodeciの「Freek'n You」。ジョジョはほんとED曲のチョイスが毎回神。
JOJOって名前のメンバーがいるってのも凝ってるわあ。
この選曲を私なりに深読みすると、5部は『憧れ』ー"Freek(熱狂)"と言ってもいいーが物語の鍵ってことかなあ。
ジョルノとブチャラティの逃走劇
マンガだとさらっと描かれていましたけど、アニメはケーブルカー降りてからしっかり追いかけっこしてるんですよね。
動きが細やかなのはほんとアニメならでは。
たまたまひとが居合わせたんじゃあなく、ブチャラティがジョルノを人気の多い場所に誘導しながら逃げているのが、ブチャラティの視線からよくわかります。
作画すげえわ。
鋭い痛みをゆっくり味わう
ゲームでもおなじみの、『容赦なく変顔させる技』。
あのかっこいいブチャラティも、容赦なくブ男にされてましたねwww
ブチャラティ突然の脱衣
ジョジョの奇妙な冒険黄金の風第2話「ブチャラティが来る」、東京MX様の最速放送、ご視聴有り難うございましたッ‼️🐞🇮🇹
— アしや(芦谷)耕平㊗️ブチャラティが来る!🤐🎶👅 (@asikoh009) October 12, 2018
今回もスタッフ参加させて頂き、主にブチャラティ突然の脱衣シーンを中心に担当させて頂きましたッ♡🤐イタリアより愛を込めて✨#jojo #jojo_anime #黄金の風 #ブチャラティ #JJBA pic.twitter.com/NxAtb6y4uq
大変おいしゅうございました、本当にありがとうございます。
しかしあんなにはだけることあるゥ?笑
こんな演出も大好きよ。
ポルポテスト!?
大阪会場開催記念企画、24時間耐久ゲーム「ポルポテスト」開始!!|
— 荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 (@JOJOex_2018) 2018年10月12日
「24時間ライターの炎を消さなければ合格」
アニメも好評放送中の第5部「黄金の風」のパッショーネ入団試験を完全再現!
今、ジョジョファンの覚悟が試されるッ!https://t.co/S1m1R2YZQc#ジョジョ展 #ポルポテスト #news
JOJO展大阪会場を記念したイベントゲームができるようです。
ルールは原作同様、
「24時間ライターの火を消さなければ合格」
画面を傾けたり、別のアプリを立ち上げたりすると失格という鬼畜っぷり。さすがギャング入団テスト。
合格したひとのなかから抽選で、パッショーネバッジがもらえるそうです。
パンにスマホを刺して、分厚い本で周りを固めて挑んでみようと思います。
一緒にいかがですか?笑
ジョジョ5部アニメ第2話の感想
ジョルノの過去がめっちゃ丁寧に描かれている
ジョルノのルーツとなるギャングとの出会いから始まりました。
1話で子どもにジェラートを奢ったのは、『子どものころ彼に同じようにアイスを奢ってもらったから 』という美しい伏線回収でしたね。
正直、ここまで丁寧にジョルノの過去を追想していくとは思っていませんでした。
1話冒頭のアニオリ演出でも、ジョルノの人となりを丁寧に描いていました。見ている私たちの感情を、ジョルノに寄り添わせようとしているスタッフさんの意志を感じますね。
「そりゃあギャングに憧れるわ」と納得のいく演出でした。
『視線』と『構図』にこだわりまくってる
2話を見てて印象的だったのが、『視線』と『構図』。
特にジョルノとブチャラティが同じ画面にいるときに、それらは強く表現されているように感じました。
例えば、ケーブルカーのなかでの戦闘シーン。
ほとんどが、「ブチャラティが下、ジョルノは上」の構図になっていて、ブチャラティがジョルノを見上げるような視線が何度も描かれているんですよ。
これは、次回ブチャラティがジョルノの夢に賭けようと思うようになることを暗示しているんだと思います。
また、これは完全に私の妄想ですけど、ブチャラティにとって初めての『憧れる存在』がジョルノだと思っています。
ブチャラティがジョルノに憧れるようになっていくことも表しているのかな…という印象を受けました。
詳しくは、ブチャラティについて語ったこちらの記事をどうぞ👇
いやあ、アニメならではの表現が毎回楽しみで夜も眠れねぇ!
では、今回はこのへんで。
チャオ!
【円盤はこちらからどうぞ】
【3話の感想はこちら👇】
to be continued➸